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2006-08
海の家 波の音
- 2006-08-05 (土)
- 個人的な趣味
こんにちは。音環境コンサルタントの齋藤寛です。
暑い日が続きますね。
今日は、近くの海に出掛けてきました。
海の家ではラジカセでノリの良いBGMが流れていました。
夏って感じでいいですよね、少しうるさいのも。
店内に入ると、「注問、質問、BGMの変行、その他お話相手、遊び相手何でもします。お気軽に声を掛けて下さいね」とありました。(注文、変更の字がちがうぞー)
BGMのリクエストを受け付けてくれる海の家なんていいですよね。
何か、頼めばよかったな今更ながら思いました。
土曜日なので比較的混んでいましたが、少し外れに行くと誰もいないポジションがありました。
そこは、潮の流れが速く(本当に速い)危険海域のようでした。
で、釣りです。
人がいないのをいいことに、ガンガン釣りました。
結構釣れるんですよ。キスやら鯛やら。
海水浴客が遠いので、話し声もほとんど聞こえず、波のザザザーという音を聴きながら釣りを楽しみました。
あの、なんとも言えない波の音ってやはりいいものです。
音だけでなく、その場の匂いや見る景色が一層良いものにしているのでしょうね。
束の間の休日を楽しませてもらいました。
次回はお約束通り、BGMのテンポについての実験のお話です。
それでは、また。
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BGMのテンポ その3
- 2006-08-12 (土)
- BGMについて
こんにちは。音環境コンサルタントの齋藤寛です。
「20秒たったら手を挙げてくださーい!」
(別に手じゃなくてもいんですが)
これ、テンポの実験の時にやったのですが結構あたってました。
だいたいでいいですよ。15秒とか25秒じゃなければ。
でも、音楽と一緒になった途端に崩れます。
音楽に自分のテンポがかなり影響されるんですね。
実験では差がつくように、遅いテンポでは=35くらい、速いテンポでは=185くらいで実験しました。
速いテンポの音楽を聴いた時は概ね20秒(もしくは少し早い)で「はいっ」と手を挙げる人が多かったです。
しかし、遅いテンポではそうはいきませんでした。
遅いテンポの音楽を聴きながらでは、25秒、遅い人では30秒くらいで「はいっ」(あくまで、はいっ)と手を挙げた人が多かったのです。
まとめますと、
同じ20秒を過ごしたを思わせるには遅いテンポの音楽はより時間がかかるということです。
速いテンポの音楽は多くの情報を詰め込むので時間が短くて済みます。
遅いテンポの音楽は情報を詰め込むのが遅いため、その分時間もかかります。
と、こんな風に考えることができるでしょう。
ただし、「どちらが満足しましたか?満喫しましたか?」という質問には……。
音楽心理学の世界はそんなに簡単じゃありませんでした。
それでは、また。
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聴覚と脳 ~右脳・左脳~
- 2006-08-18 (金)
- 個人的な趣味
こんにちは。音環境コンサルタントの齋藤寛です。
今日は、少し心理学っぽく「脳」の話です。
右脳を活性化!なんて話題で巷は溢れていますね。
ビジネスの流れは激しく変わっています。
ついこの間まで「癒し」「スロー」というテーマを扱うものが多かったのですが、今年は「脳」です。
特に、右脳を鍛えるなんてネタ盛り上がっていますよね。
ゲームも大流行です。
大人にはゲームではなく、「大人の塗り絵」が大当たりだそう。
脳を使うのは悪くないですよね。
私は、好きです。(左脳特集とかやってくれないのでしょうか)
その脳ですが、「交差の法則」といって脳と身体は逆に繋がっているということは知っている人も多いと思います。
ということは、右脳に繋がっているのは左側ということです。
右脳は主に「空間、図形」、左脳は「言語、計算、分析」などと言われています。
では、実際にそれを感じてみることにしましょう。
今日は「耳」ではなく「目」でいきますよ。
本を読むときに片目で読んでみてください。
言語をつかさどっているのは左脳ですから、右目で見るといい感じだと思います。理解が早いというか。
左目で見ると、なんとなーく違和感ありませんか?
そう言われてみるとそんな気が……。
不思議ですよねえ。
では、空間を把握する場合はどうでしょう。
今日行ったスーパーを思い出してみてください。
(スーパーでもクリーニング屋でもパン屋でもハラシンでも)
右側と左側どっちがよりレイアウトを思い出せますか?
理論的にいけば、空間把握は右脳ですから左目(左側)がよりスムーズに思い出せるのではないでしょうか。
私は仕事柄、人前に立つこともしばしばあるのですが右側の人たちの顔は良く思い出せませんが、左側の人たちはより思い出しやすいような気がします。
これも右脳の影響なのでしょうかね。
「今日は、音の話なんもないじゃんか」
そうでした。脳の話っておもしろいのでつい。
では、次回は耳と脳の話をしますって。
それでは、また。
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聴覚と脳 ~右脳・左脳~ その2
- 2006-08-22 (火)
- 音と聴覚の不思議
こんにちは。音環境コンサルタントの齋藤寛です。
「頼みごとをするときは、左側から話かけて」
どこかでこんな話聞いたことありませんか?
これは、右脳・左脳の役割を考えてのことなのです。
右脳は直感的であり、左脳は分析的であるわけですから、細かく分析されるより、「なんとなく、オッケー」みたいな感じを誘うわけですね。
恋人に話かけるときも、左側からなんてよく言いますけど本当のところはどうなんでしょう。
まあ、あんまり正確な実験もできなそうですけどね。
音楽を聴くときの右脳、左脳の働きはとても複雑です。
普通、右半身は左脳へ、左半身は右脳へ繋がっています。
ですが、耳の場合はその割合が7割程度と言われています。
ですから、傾向を調べるのも難しいのですね。
分析を担当する左脳では、音のピッチ、リズムなどが優位で感覚的な右脳では音色の聴き分けが優位という結果も出ています。
他にも面白い結果があります。
感情を担っているのは普通右脳とされていますが、そう単純ではなく、感情の中でネガティブな感情は右脳、ポジティブな感情は左脳で担っているというのです。
と、いろいろと実験結果はあります。
どうやって実験したかって?
実際に脳を損傷している人に実験してもらったり、麻酔を片方の脳に打って麻痺させて実験したりするんですよ。
脳の研究も大変です。
聴覚と脳の研究は実はまだまだ、発展段階といえます。
言語の研究に比べると非常に不明確。
それは、より広範囲な神経活動が行われている証拠なのかもしれません。
今日は、ついつい難しい話になってしまいました。
でも、誰かに話しかけるときに「どっちから話しかけよっか?」と考えるのも楽しいかもしれませんね。
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騒音をカットする携帯音楽プレーヤー
- 2006-08-23 (水)
- デジタルサウンド ~DTM~
こんにちは。音環境コンサルタントの齋藤寛です。
今日の夕方こんなニュースを見つけました。
「松下が騒音カットの新携帯プレーヤー、iPodに対抗」
これは、遮音性の高いイヤホンのさることながら、特殊な構造でそとの騒音をカットするというものです。
浜崎あゆみが写真付きで紙面を賑わせているようです。
「特殊な構造?そういうの教えてよ」
ははあ……。そうですね。
でも、この騒音カットする音楽プレーヤーは他メーカーにもあります。プレーヤーというかヘッドフォンですね。
有名なところでは、SONYとBOSE(ソニーとボーズ←念のため)が騒音カットのヘッドフォンを発売しています。
SONYのヘッドフォンは店頭で試したことがあります。
確かに、すごいですよ。本当に「なんで?」っていうくらい外の音が小さくなります。不思議ですよ。
では、どうやっているのか。
これは騒音の位相と逆位相の音を流して、音を打ち消しているのです。
「イ…ソ…ウ…。」
そう、「いそう」と読むんです。
少し難しい話なんですが、音というのは空気の振動でいわゆる「波」です。この波の周期をずらすと音が打ち消すようになるんですね。
これは、高速道路でも利用されている技術なのです。
車の騒音をマイクで拾って、逆位相の音を流すことによって高速道路の騒音が小さくなるのです。
この、パナソニックの携帯プレーヤーの売れ行きはどうなんでしょうね。9月8日に発売とのこと。
これで、「位相」が少しは広まるかな。
携帯プレーヤーを持っている人もこれから買おうと思っている人もおそらく「MP3」フォーマットを避けて通ることはできません。MP3は聴覚上聴こえづらい音をカットして、ファイルサイズを見事に落しています。そこで、こんなレポートを作ってみました。
▼『MP3最適変換法!~どれも一緒じゃない。音質にこだわるならこれを読め~』
http://mag-zou.com/report_get.cgi?id=m0000195928_1
ぜひ、お役に立てると思います。もちろん無料ですのでぜひダウンロードしてみてください。
最後までお読み頂いてありがとうございます。
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それでは、また。
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CDはパソコンに保存する時代!?
- 2006-08-24 (木)
- デジタルサウンド ~DTM~
こんにちは。音環境コンサルタントの齋藤寛です。
昨日のご紹介したレポートの
▼「MP3最適変換法!~どれも一緒じゃない。音質にこだわるならこれを読め~」
http://mag-zou.com/report_get.cgi?id=m0000195928_1
大変好評で、ダウンロードして頂いています。
ありがとうございます。
音楽のネット配信が急激に売上げを伸ばしているそうです。
MP3をはじめ、AAC、WMA、OGG……。
少し、勉強するだけで音楽ライフが何倍も楽しくなると思います。
初心者でもわかるレポートも定期的に配信していきますのでお楽しみに。
その、好調なネット配信ですがその影で大打撃を受けたところもあるようです。
「1960年創業のタワーレコードがインターネット音楽配信の台頭により売上げが低迷。今回2度目の破綻を迫られた。2ヶ月以内に身売り先を探す方針。」
うーん、なんとも寂しい一面もありますね。
好きなアーティストは音源のみだけでなく、ジャケットやライナーノーツなどを手に入れるのが楽しみのような気がします。
この、インターネット向けの音楽配信は前年からなんと443%増とすごい勢いです。
便利には勝てないのでしょうか。
でも、配信されるのは圧縮されたフォーマット。
携帯音楽プレイヤーで気軽に聴くにはもってこいかもしれません。
サイズも小さいですし、普通に聴く分には十分でしょう。
では、CDは?
今も買っていますか?
やはり、お気に入りのアーティストは手に入れたいですよね。
この時代、余計にその満足感も高いように思います。
私も、ここぞというCDはガンガン買います。
その買ったCDですが、パソコンには保存していますか?
また、レンタルしたCDはどのように保存していますか?
「CD-Rに焼くだけ。」
「気付いたら、延滞でコピーもしないで返した」←おいおい
パソコンのHDDも大容量化が進み、最高の音質のまま保存ができるようになりました。
「私なんて、WAVEファイルでどんどん保存していますよ」
そうですか。でも、もっといい方法があります。
いくらHDDが大容量化してるといっても限界があります。
音質は一切落とさずに、サイズだけ落とす方法があるんですよ。
しかも、CDの名前、曲名も全て自動で保存できます。
このワザは少し上級向けなんですが、初心者の方にもわかるようにまとめてみました。
正確には「まとまりそう」です。
次回にはご紹介できると思います。
お楽しみに。
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CDの完全バックアップノウハウを公開!
- 2006-08-25 (金)
- デジタルサウンド ~DTM~
こんにちは。音環境コンサルタントの齋藤寛です。
最近はそれほど暑くないですね。
ここは、新潟ですが。
このまま秋になればいいなと思います。
さてさて、昨日予告してしまいましたのでさっそくアップします。
CDを完全オリジナル音質でパソコンへ保存するノウハウです。
しかも、サイズは6割くらいまで落とします。
これから、パソコンで音楽を聴くことが多くなってくるでしょう。
ぜひ、このノウハウを使って音楽ライフを楽しんで下さい。
▼『MP3では満足できないあなたに!音質劣化ゼロの完全CDバックアップ法~噂のロスレス圧縮ノウハウ~』
http://mag-zou.com/report_get.cgi?id=m0000195928_4
もちろん無料ですので(←いつまでやるんでしょう)ぜひダウンロードしてみて下さい。
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音を聴き取るのが苦手な方向とは
- 2006-08-26 (土)
- 音と聴覚の不思議
こんにちは。音環境コンサルタントの齋藤寛です。
「おーい、サイトー!!」
「えっ、えっ、どこだ??(キョロキョロ)」
突然ですが、これはどこから呼ばれているかわかりますか?
えーと、方向で答えてください。
右?左?上?下?
どこでしょうか。
サイトーがどこから呼ばれているのか分かっていないのがポイントですね。
もう少し、分かりやすい事例をあげましょう。
イメージしてみてくださいね。
マンションの3階から下にいるサイトーにむかって叫んでみましょう。
どんな様子が想像できますか?
キョロキョロ……。
そうですよね。
正解は「上」でした。
大抵の人は上から呼ぶとすぐに反応できません。
キョロキョロする人がほとんどでしょうね。
では、なぜでしょう?
それは聴覚の特徴によるのです。
理由は次回にしましょう。
最近長い記事が多いので。
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音を聴き取るのが苦手な方向とは その2
- 2006-08-27 (日)
- 音と聴覚の不思議
こんにちは。音環境コンサルタントの齋藤寛です。
昨日の続きですね。
なぜ、人間は上や下からの音だと反応が鈍いのか。
鈍いというか、どこから鳴っているのか分かりづらいということですね。
どこから音が鳴っているのかを判断する基準というのはこうです。
単純に右耳と左耳に届く時間の差によって「あっ右からだ」とか「左からだ」とか分かるわけです。
右側から音が鳴っているということは、わずかですが右耳の方が早く音が届きます。
少し遅れて左耳に届くわけです。
これを瞬時に脳が判断しているわけなんですね。
すごいすごい。
前方、後方の区別は不思議なことに先天的に備わっているのだそうです。
後ろから来た音は後ろってわかるんですね。
危険を回避する機能は不思議と備わっているのです。
人間は水平方向の音像定位は比較的得意です。
マンションの上から声を掛けられても、「えっどこどこ」となる感じわかりますよね?
サラウンドシステムをとってみても5.1ch、6.1ch、7.1ch、8.1ch、9.1chといったいどこまで続くかはわかりませんが、スピーカーの配置は水平方向です。
水平方向だと、敏感に反応できるためより臨場感が増すのでしょう。
音響システムにも何気なく、活かされているのですね。
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集客に効くBGM
- 2006-08-28 (月)
- BGMについて
こんにちは。音環境コンサルタントの齋藤寛です。
店舗の集客力をアップさせ、滞在時間を長くする。
これには、BGMのチカラが大きく関わっています。
時間帯によってBGMを変えたり、混み具合によってテンポを変えたりすることによって、容易にコントロールすることができます。
そのときの購買意欲をアップさせることだって可能ですし、後々の来店、集客にも大きく関わってきます。
BGMはそういった人間の感情にも影響を与えているのです。
ドラえもんの道具でおもしろいものを見つけました。
「ムード盛り上げ楽団」です。
知ってますか?
これは、その人の気分によって音楽を変えて盛り上げてくれる小さな楽団なのです。
正直、欲しいです。
ドライブの時などは、気分によって「どれにしようか」と考えてCDを選んだりしますが、それを「ムード盛り上げ楽団」は変わりにやってくれるのでしょうかね。
疲れている人が多いこの時代に、いい道具だとは思いませんか。
集客の話をしようと思っていたのですが、ついこんな流れになってしまいました。
BGMも「ムード盛り上げ楽団」も共通して言えるのは
「相手の気持ち、感情を考える、相手の立場になって考える」ということです。
BGMの選曲や売り場作りなどつい自己満足になってしまいがちです。
基本的なことですが、相手の立場で考える。
これは忘れてはいけないことですね。
店長さん、気分でBGMを選んでませんよね?
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