「クラシック音楽」と聞くとどんな印象を持つでしょうか?
・難しい
・固い
・高級
・インテリ
・眠くなる
・理解ができない
・どれも同じに聴こえる
・かつら
……、と最後のはいいとしてこんなイメージを持っている人も
多いことでしょう。
なぜなのでしょうか。
これは私の推測ですが、「クラシックがそもそもそうだから」。
若干、意味不明な回答ですが、やはりそう思うところがあります。
クラシックは構造的に難しいし、高級な音を奏でるし、時には
眠くなるし……。
かつらの人が多いし。
……。
そんなクラシック音楽ですが、あまり馴染みがない人にも
ぜひ聴いてもらいたいと思います。
それは、他のジャンルの音楽にない学ぶ点が多いからです。
例えば、バッハ。
好きな音楽家の一人ですが、彼は対位法という複雑な音楽技法を
使って作曲しています。
対位法とは、複数の旋律が複雑に絡み合っていく音楽のことです。
この対位法で作られた音楽を集中して聴いていると、
頭の中がほどよくかき回される感覚になるのです。
主題がまず、右手で出てきて数小節後には左手にバス旋律として
現れる。
それが複雑に絡み合ったと思ったら、今度は中声部に主題が……。
そして、それらの主題が合わさって、終結部へ。
みたいな、感じです。
去年流行った脳トレみたいなもので、ある種の快感を味わえるとでも
言いましょうか。
聴くだけで、脳が活性化される感じがしますよ。
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勉強するときや、集中して何かアイデアを出したいときに
音楽を聴くことはとても有効な手段です。
学生時代にテスト勉強するときにはバッハの「フーガの技法」を
流していました。
本当に不思議なくらい、雑念が吹き飛んで勉強に集中できるのです。
いまだになぜかはわかりませんが。
そんな疑問に応えてくれる本を見つけました。
頭がよくなるクラシック (樋口 裕一)
⇒http://otokan.com/url/higuchi.htm
著者によれば、「クラシックを聴く人は頭が良い」らしい。
本当かどうかは定かではありませんが、本書を読むと「確かにそうだな」と
思うところもあります。
クラシックを聴いたから頭がよくなったのか、
頭が良い人がクラシックを聴くのか。
どうなんでしょう。