同質の原理 ~音楽療法~
こんにちは。音環境コンサルタントの齋藤寛です。
「類似性の法則」は理解していただけましたか。
ぜひ、使ってみてください。
今日は、少し似ている言葉で「同質の原理」の話です。
これは、アルト・シューラーという人が提唱した言葉で、主に音楽療法の現場で使われるテクニックです。
気持ちが落ち込んでいる時は、落ち着いた音楽を、興奮している時は、興奮した音楽を聴くほうが良いというのです。
音楽に自分の気持ちを代弁してもらうといった感じですね。
例えば、恋人に振られたときに「悩んでないでパーッといこうよ!」と言われて無理に気持ちを盛り上げようとしても、なかなかうまくいくものではありません。
街で幸せそうな恋人を見るたびに「どうして私だけこんなんだろう」と落ち込んでしまうことでしょう。
無理に気持ちを持ち上げるのではなくて一度そのときの気持ちと向き合っていくことが大切です。
音楽を聴くときにも、自分の気持ちを代弁してくれるような音楽に触れて、「共感してもらう」とより音楽の力を味わえるはずです。
そして、徐々に自分の気持ちに区切りがついて、前向きになれそうかなという気持ちになってきたら、気分を盛り上げてくれるような音楽を聴いていくとよいでしょう。
落ち込んで悲しみに暮れている人に無理やり、
「元気だせよ!」
というのではなく、一度一緒に落ち込んで共感して、徐々に元気にしていくということですね。
でも、ロッキーの音楽って無条件に興奮するのは私だけでしょうか……。
同質の原理をはじめ、音楽の持つ心理的なパワーをもっと知りたい人は「心を動かす音の心理学」も合わせてお読みください。
こちらの記事にも同様のことを書かせて頂きました。
「なぜ、悲しいときには悲しい音楽を聴くことで癒やされるのか」
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ブレーンの中に青山デザイン会議という各分野の専門家が集まって鼎談するというコーナーがあります。
先週に続いて、ヤマハの人気コラム「音楽ジャーナリスト&ライターの眼」に第二弾の記事が掲載されました。
ヤマハの人気コラム「音楽ジャーナリスト&ライターの眼」にフェルモンド齋藤の記事が掲載されました。昨年の夏にも三回シリーズでしたが、今回も新年最初から三回の特集です。ありがたい限りですね。今回のテーマは「音楽と恋愛はなぜドキドキするのか」です。
USENさんには何度か専門誌に情報提供をさせていただいておりますが、今回はその中でも最大部数を誇る「WithMusic」で執筆をさせていただきました。
さて、新年最初はブレーンの青山デザイン会議から。その一コーナーに「青山デザイン会議」というたいへんおもしろい企画があるのですが、2月発売のブレーンに私が出演することになりました。
今年は出版という幸運に恵まれ、その後取材も多くいただき本当に感謝の年でした。このブログやメルマガからも多くの暖かい言葉をいただき本当にありがとうございます。音楽は人生を明るく幸せにする力があると信じてこれからも音楽の素晴らしさ、それを理解できる人間の才能と可能性をお伝えできればと思っています。
先日、雑誌プレジデントから取材を受けました。
モーツァルトを聴かせると野菜が美味しくなるとか、牛の乳が出まくったとかという話はよく聞きます。真偽のほどは別として、音楽が空気の振動を通じで別の物質に変化をもたらす可能性はなかなか面白いと思っています。
サティと聞くとどんなイメージが思い浮かぶでしょうか。
音楽のジャンルの中でも一般的に多くの人が聴いていて人気があるのがロックやポップスです。