BGMの心理学ブログ

この爪切りはスゴイ!


ピアノならずとも、何か楽器を演奏する人は「爪の手入れ」をしていることと思います。

レッスンのときに鍵盤から「カチャカチャ」なんて音がすると、
「爪切りさぼったわね」なんて言われたり。

私も、爪切りは頻繁におこなっているのですが特に道具にこだわっていたわけではありません。
コンビニに売っている数百円の爪切りをずっと使っていました。

爪を切ったあとには必ずヤスリで磨く。それが当たり前だと思っていました。

しかーし、ヘンケルスのこの爪切り(ヘンケルスZwilling ツインSネイルクリッパー)に出会ってからはその考えが変わりました。
まず、デザインがかっこいい。そして、切れ味が今までとは比較にならないので、切った後にヤスリで削る必要がないのです。
一応ヤスリもついていますが。


↑てこの原理でいう「支点」を変えて切りやすくする細かいギミックがたまりません。

厚みわずか数ミリの爪切りですが、その性能はあなどれません。
持ち運びも便利ですし、何よりも爪切りなのに所有欲をそそられます。
革ケースに入れて持ち運びができ、今まで以上に手入れに気を使うようになりました。

何でもそうですが、良い道具を使うことは本気の人には上達の助けになったりします。
形から入るという軽いものではなく、本気で取り組む人にはそれなりの道具に必然的に出会うということなのかもしれません。

爪切りでそこまで考えさせられた、すばらしい道具でした。
アマゾンでも買えます。




私は、あるお店で見た瞬間に衝動買いでしたが。

*今日のヒトコト*
人に見せるとまず「なにこれ?」と言われ、その後感動されます。

これ楽譜に見えますか?

これはどっから見ても全音の「HANON(ハノン)」ですよね。

今でも、私はハノンでの指ならしが大好きです。
しばらくピアノに触れることができなくても、ハノンを一時間くらい弾いていると不思議と指が回るようになります。
白鍵しか弾かないとか単純だとか、いろいろ言う人もいますが、私はハノンがないと生きていけないタチです。

さて写真のハノンですが、実はこれ楽譜に見えますが「クリアフォルダ」です。
A4の用紙が収まるサイズ。

近くのヤマハに行ったときに置いてありまして、おもしろくて買ってしまいました。
ほかには「ツェルニー30番」がありました。

こういうシャレの効いたグッズはいいですね。
個人的にはヘンレ版のも欲しい。

*今日のヒトコト*
さらに右に見える楽譜は貴重なプーランクのものです

アシュケナージの平均律

去年の11月からアシュケナージの平均律をアマゾンで購入依頼していたのですが、
ずっと商品が手配できずにいました。

輸入盤であれば在庫があるということで、輸入盤に変更。
本日届きました。

なぜアシュケナージが今頃平均律なのか。
バッハとアシュケナージはまったく結びつかないのですが、ファンにとってはうれしいリリースです。
2005年なので、録音も良いし表現もロマンティックな一面と声部をくっきりと浮かび上がらせる表現と、いろいろ楽しめます。

平均律はグールドやアファナシエフをよく聴いていましたが、
しばらくはアシュケナージの平均律を楽しむことになりそうです。

これは、いい。
おすすめです。


※携帯Youtubeはこちら

*今日のヒトコト*
ロマンティックバッハ!

自分と違う演奏に出会ったら

クラシック音楽の醍醐味の一つに、「演奏家の違いを楽しむ」ことがあります。

同じシューベルトのソナタなのに演奏しているピアニストによって、印象が異なります。

それは、テンポであったり音量、間の取り方、リズムなどさまざまな要素が、
天文学的な組み合わせによって作り出される個性です。

楽譜は一つなのにそこから無限の音楽が生れ、その違いを楽しむことができるのが
クラシックの魅力だと思います。

自分が演奏するときには、どういうわけか「一番最初に聴いたCD」が頭から離れないことが多々あります。
これは結構困りもので、どうしても自然にその表現に近づいていることに気付きます。

あまりなじみのない曲はさらに顕著で、後から聴いた演奏は違和感ありありということも。

しかし、この「最初のCD縛り」を乗り越えるには「聴く」という行為を考え直すことで克服できます。
演奏する上で「聴く」ことはとても大切なこと。
何度も「自分の音を聴く」と言われても、なかなかできないことでもあります。

CDになるくらいの演奏家なのですから、そこまでたどり着くまでに多くの時間をかけ、
表現に試行錯誤してきたことは明白です。

ですから、違和感を感じてもまず「聴く」。そして、なんでそのような表現になったのかを考える。
その演奏家になったつもりで、「なぜここはスタッカートなのか」「なぜノンペダルなのか」を考える。

そうすると、「ああ、そういう表現もあるのか」という感じ方ができます。
そして、自分の演奏にもそれを取り入れたりして、最終的には自分だけの表現が出来上がる。

自分と違う演奏に出会ったときにはむしろチャンスです。
音楽表現を広げるチャンスだと思って、受け入れることが大切だと思います。

これはコミュニケーションにおいてもいえること。
今の時代は、ブログ、mixi、ツイッターなど自分の意見を言える場がたくさんあります。
でも、そういう場が増えるということは「主張する人が増える」ということ。

その弊害として、相手の話をじっくりと聴くという行為の重要性が薄れているのも事実です。
主張する人だけが増える、こんなに危険なことはありません。
「聴く」ということは、簡単なようで実は主張するよりも難しいですね。

音楽はまさに「聴く」こと。
クラシック音楽のような、深い音楽に入り込んで聴き、演奏家の考えや思想に思いを巡らせることが
できれば、コミュニケーションにおいても相手のことを「聴く」ことができるはずです。

そんなことを考えながら、崇高な音楽に身を委ねてみるのもいいかもしれません。


*今日のヒトコト*
100人弾けば100の音楽が出来上がる

リトルピシュナで指の運動

明日はピアノのレッスンです。

今は、プーランクのフランセーズを練習中。
技術的にはそれほど難曲ではないのですが、表現が非常に難しい。

10度の和音も出てくるし、しかもフォルテ。
プーランクは手が大きかったのかなと思われます。

ずっと弾きたくて、最近楽譜をようやく手に入れたのでうれしくて弾き込んでいます。

写真は指の運動で使っている「リトルピシュナ」。
地味にいい運動になります。

これは親指をくぐらせる練習。
4の指をくぐらせる動きはなかなかしんどいですね。

*今日のヒトコト*
Youtubeの音源は見つからない

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