マスキング現象
こんにちは。音環境コンサルタントの齋藤 寛です。
朝起きると、外も見ないのに天気がわかることがありませんか。
何だか、今日はくもりっぽいからもうちょっと寝ようとか、
おっ、今日は晴れてるなとか無意識にわかるときがあるように思います。
雨の時は雨音でわかるとは思いますが、不思議な感じですよね。
あっ、これって特別音楽の話に結びつけようとは思ってません。
すいません……。
「サウンド・スケープ」の続きでしたね。
情緒あるかえるの鳴き声、静かな雨音など耳に心地よい音もあります。
しかし、街中には車の騒音やサイレン、信号機の音など人工のあまり心地よいとは思えない音も多く存在します。
ある町ではそれらの音をうまく消す対策を考えているところもあるようです。
「マスキング」です。
ある音を別の音で消してしまうことです。周波数が近ければ近いほど効果が高いと言われています。
例えば、音楽を聴いている時にドライヤーをかけるとベース付近の音だけ聞こえたりしませんか。これです。
周波数というのはHz(ヘルツ)といい、音の高低を表す単位です。ピアノでいうと、真ん中のラが440Hz、一番低い音が27.5Hz、一番高い音が4096Hzです。
この現象を利用すれば車の騒音も少しは静かに感じるわけです。
車の騒音はだいたい、1000Hzくらい。
木々の擦れる音もだいたいそのくらいと言われています。
風が強い地域にうまくすれば、騒音が減少し、自然のサウンドデザインが完成するかもしれません。
お店や、職場でも利用できそうですね。
「あの上司いつもうるさいから、マスキングして。」
おお、そうきましたか。まあ、上司の話はちゃんと聞くとしましょうよ。
それでは、今回はこのへんで。
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ブレーンの中に青山デザイン会議という各分野の専門家が集まって鼎談するというコーナーがあります。
先週に続いて、ヤマハの人気コラム「音楽ジャーナリスト&ライターの眼」に第二弾の記事が掲載されました。
ヤマハの人気コラム「音楽ジャーナリスト&ライターの眼」にフェルモンド齋藤の記事が掲載されました。昨年の夏にも三回シリーズでしたが、今回も新年最初から三回の特集です。ありがたい限りですね。今回のテーマは「音楽と恋愛はなぜドキドキするのか」です。
USENさんには何度か専門誌に情報提供をさせていただいておりますが、今回はその中でも最大部数を誇る「WithMusic」で執筆をさせていただきました。
さて、新年最初はブレーンの青山デザイン会議から。その一コーナーに「青山デザイン会議」というたいへんおもしろい企画があるのですが、2月発売のブレーンに私が出演することになりました。
今年は出版という幸運に恵まれ、その後取材も多くいただき本当に感謝の年でした。このブログやメルマガからも多くの暖かい言葉をいただき本当にありがとうございます。音楽は人生を明るく幸せにする力があると信じてこれからも音楽の素晴らしさ、それを理解できる人間の才能と可能性をお伝えできればと思っています。
先日、雑誌プレジデントから取材を受けました。
モーツァルトを聴かせると野菜が美味しくなるとか、牛の乳が出まくったとかという話はよく聞きます。真偽のほどは別として、音楽が空気の振動を通じで別の物質に変化をもたらす可能性はなかなか面白いと思っています。
サティと聞くとどんなイメージが思い浮かぶでしょうか。
音楽のジャンルの中でも一般的に多くの人が聴いていて人気があるのがロックやポップスです。