こんにちは。音環境コンサルタントの齋藤 寛です。
今日は、耳の錯覚の話です。
今までも話してきましたように、人間の耳は意外と適当です。
小さい音を聴いたら、次は大きく感じるし、小さいと思っていてもずっと聴いていると大きく感じたり……。
音楽は時間芸術というだけありますので、今日は「時間」について触れたいと思います。
時間の感じ方も音量と同じように相対的に捉えることがあるのです。
例えば、ある間隔で音を聴いたとします。次に、少し短い間隔で聴いたあと、ある間隔と同じ間隔で音を聴きます。
そうすると、短い間隔に引っぱられて単独で聴いた時よりも短く感じるのです。
少し難しく書いてしまいましたが、要するに前の音に影響されるということです。
これは、音楽というより音についての認識ですから全てにおいて当てはまるという訳ではないですが少なからず音楽を聴くときにも時間の認識には錯覚を起こしていることがあるでしょう。
テンポの良い曲とスローな曲とでは、時間の感じ方は違います。
お店では曲を選ぶ時には、テンポ感には気を配ってくださいね。
飲食店ではお客さんの滞在時間が売上げに大きく影響します。
コーヒー一杯で何時間もおばちゃん居座られたらたまったものではありません。
うまくBGMを利用して、回転率を上げたい時とゆっくりしてもらいたい時と使い分けたら良いと思います。
BGMで解決できる問題はたくさんあるのですよ。
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ブレーンの中に青山デザイン会議という各分野の専門家が集まって鼎談するというコーナーがあります。
今回はそこに出させていただきました。
私以外のお二方は脳科学者の池谷裕二先生、クリエイティブディレクターの小霜和也さんです。
テーマは「科学で読み解くクリエイティブ」。
先週に続いて、ヤマハの人気コラム「音楽ジャーナリスト&ライターの眼」に第二弾の記事が掲載されました。
いろいろな方面の方が読んでくださっているようで、ブログよりも評判がよいかも^^今回のテーマは「聴覚は感情を支配する原始的な感覚」です。
ヤマハの人気コラム「音楽ジャーナリスト&ライターの眼」にフェルモンド齋藤の記事が掲載されました。昨年の夏にも三回シリーズでしたが、今回も新年最初から三回の特集です。ありがたい限りですね。今回のテーマは「音楽と恋愛はなぜドキドキするのか」です。
USENさんには何度か専門誌に情報提供をさせていただいておりますが、今回はその中でも最大部数を誇る「WithMusic」で執筆をさせていただきました。
テーマは「BGMで変わる店内イメージとお客様心理」です。
さて、新年最初はブレーンの青山デザイン会議から。その一コーナーに「青山デザイン会議」というたいへんおもしろい企画があるのですが、2月発売のブレーンに私が出演することになりました。
今年は出版という幸運に恵まれ、その後取材も多くいただき本当に感謝の年でした。このブログやメルマガからも多くの暖かい言葉をいただき本当にありがとうございます。音楽は人生を明るく幸せにする力があると信じてこれからも音楽の素晴らしさ、それを理解できる人間の才能と可能性をお伝えできればと思っています。
先日、雑誌プレジデントから取材を受けました。
テーマは「サウンドマーチャンダイジング」(SMD)。以前、マーケティングジャーナル(MJ)の一面に載ったときに誕生した造語なのですが、今回見事にプレジデントさんが採用してくれました。
モーツァルトを聴かせると野菜が美味しくなるとか、牛の乳が出まくったとかという話はよく聞きます。真偽のほどは別として、音楽が空気の振動を通じで別の物質に変化をもたらす可能性はなかなか面白いと思っています。
サティと聞くとどんなイメージが思い浮かぶでしょうか。
フランスのエスプリ溢れる作曲家であり、ジムノペディやジュ・トゥ・ヴーに代表されるような少し軽めでイージーリスニング的な位置づけという印象があるかもしれません。
音楽のジャンルの中でも一般的に多くの人が聴いていて人気があるのがロックやポップスです。
メディアの露出度や、音楽に強烈に関わるといわれる思春期の特徴を考えるとこれらのジャンルが人気があるのもうなずけます。