
フェルモンド齋藤です。
音楽を聴いて、思わず体を動かしてしまうことってありますよね。
これは、とても自然なことで音楽にとって「動き」が重要であるということは、
かなり古くの時代から考えられていました。
アリストテレスはこう言っています。
「なぜ、音は感情を刺激する唯一の感覚であるのか。言葉のない旋律ですら、感情を持っている。しかし、色や匂いではこうはいかない。われわれは音に付随する運動を感じ、これらの運動は行為を刺激し、その行為は感情のサインとなる」
(Helmholtz より引用)
つまり、音楽を聴くと体が自然に動き、それが人の感情を左右するということです。
現代では、コンサートホールや車、イヤホンを通しての音楽聴取が主流になってきており、
本来の「動きを伴う音楽」の影は薄くなりつつあります。
ただ、薄くなっているのは意識だけであって、根本的なメカニズムはもちろん変化はありません。
事実、海外のコンサートでは、シュトラウスのワルツを聴いたときに体を動かしている場面があります。
あれが自然な姿なのかもしれませんね。
体を動かせる場面で音楽を聴くときには、思いっきり身を任せて動いてみるもの脳にとっていいでしょう。
この記事に付けられたタグ感情 | 脳 | 自然 | 言葉 | 音楽
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昨年に発売されました、『心を動かす音の心理学』がこのたび増刷になりました!ありがとうございます。音楽と人間心理というちょっとマニアックな内容にも関わらず多くの人に読んでいただき嬉しく思います。以外とこの手の本は数が少ないのでハマる人にはハマるようです。
ブレーンの中に青山デザイン会議という各分野の専門家が集まって鼎談するというコーナーがあります。今回はそこに出させていただきました。私以外のお二方は脳科学者の池谷裕二先生、クリエイティブディレクターの小霜和也さんです。
先週に続いて、ヤマハの人気コラム「音楽ジャーナリスト&ライターの眼」に第二弾の記事が掲載されました。
いろいろな方面の方が読んでくださっているようで、ブログよりも評判がよいかも^^今回のテーマは「聴覚は感情を支配する原始的な感覚」です。
ヤマハの人気コラム「音楽ジャーナリスト&ライターの眼」にフェルモンド齋藤の記事が掲載されました。昨年の夏にも三回シリーズでしたが、今回も新年最初から三回の特集です。ありがたい限りですね。今回のテーマは「音楽と恋愛はなぜドキドキするのか」です。
USENさんには何度か専門誌に情報提供をさせていただいておりますが、今回はその中でも最大部数を誇る「WithMusic」で執筆をさせていただきました。
テーマは「BGMで変わる店内イメージとお客様心理」です。
さて、新年最初はブレーンの青山デザイン会議から。その一コーナーに「青山デザイン会議」というたいへんおもしろい企画があるのですが、2月発売のブレーンに私が出演することになりました。
今年は出版という幸運に恵まれ、その後取材も多くいただき本当に感謝の年でした。このブログやメルマガからも多くの暖かい言葉をいただき本当にありがとうございます。音楽は人生を明るく幸せにする力があると信じてこれからも音楽の素晴らしさ、それを理解できる人間の才能と可能性をお伝えできればと思っています。
先日、雑誌プレジデントから取材を受けました。
テーマは「サウンドマーチャンダイジング」(SMD)。以前、マーケティングジャーナル(MJ)の一面に載ったときに誕生した造語なのですが、今回見事にプレジデントさんが採用してくれました。
モーツァルトを聴かせると野菜が美味しくなるとか、牛の乳が出まくったとかという話はよく聞きます。真偽のほどは別として、音楽が空気の振動を通じで別の物質に変化をもたらす可能性はなかなか面白いと思っています。
サティと聞くとどんなイメージが思い浮かぶでしょうか。
フランスのエスプリ溢れる作曲家であり、ジムノペディやジュ・トゥ・ヴーに代表されるような少し軽めでイージーリスニング的な位置づけという印象があるかもしれません。