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好きなことは記憶力を高める

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(※クリックして大きくなったら、写真上の左右にマウスを合わせるとギャラリーのように楽しめます)

フェルモンド齋藤です。

脳の中で感情を司る「扁桃体」という場所があります。
ここは、人が感じる「うれしい」「楽しい」「好き」「悲しい」などの感情を、
発信する場所です。

そして、その隣には記憶を司る「海馬」があります。

そのため、扁桃体から快の感情が発信されると、
海馬もそれに伴って活発に活動し、記憶が強くなります。


私が中学生の頃、同じクラスの女の子が学校でシューベルトの即興曲を
弾いてくれたことがありました。

当時の私にとっては衝撃的な演奏であり、一瞬にしてその音楽に
惹かれました。

「どうしても、この曲が弾きたい」

そう強く思い、次のピアノレッスンで、
「先生、どうしてもシューベルトの即興曲が弾きたい」
と、お願いしました。

先生は、少し驚いていましたが、
「じゃあ、がんばって弾いておいで」と言ってくれました。

当時の技術ではどうみても難しいだろうと先生は思ったはずですが、
どうしても弾きたいという気持ちが、今までにない練習量をこなしました。

そして、一週間後8ページにも渡る楽譜をすべて暗譜し、
先生の前で弾きました。

「ひろちゃん、どうやって練習したの?すごいねー」と、
それはそれは驚いていました。

今思っても不思議なのですが、
考えられるのは「どうしても弾きたい」と思う、気持ちだったのだと思います。

弾けば弾くほど、気持ちよくなり、楽しくて仕方がないので記憶もものすごい勢いで
定着していく。

あの曲を普通に先生に与えられた課題だとすると、とってもではありませんが
仕上げることはできなかったのだと思います。

人間は楽しくて仕方がないとき、すごい底力を発揮するものなのですね。

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    コメント数:2

    fermondo twitter 11-11-11 (金) 18:57

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    amchopin twitter 11-11-11 (金) 19:13

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