こんにちは。音環境コンサルタントの齋藤 寛です。
音感覚のトレーニングはいかがですか。
耳ってすごいですよね。どんなにたくさん音があっても好きな音を聴くことができる。
そして今日紹介するのは、「音の補完」についてです。
これはトレーニングではなく、誰にも持っている能力なのです。
無い音を補って聴くとはどういうことでしょうか。
例えば、
「それでは、新潟県内の天気予報をお伝えします。県内は明日から寒冷前線が南下し、寒い日が続くでしょう。山沿いでは雨から雪に変わるところもありそうです。」
というナレーション。良く聞きますよね。
ところどころにザーっというノイズを入れてみます。
「それでは、新潟ザー内の天気予報をお伝えザーます。県内は明ザーら寒冷前線が南下し、寒いザー続くでしょう。山ザーでは雨から雪に変わるところもあザーうです。」
文字だけで表現するのは難しいのですが、何となくわかりますか。
不思議なことにほとんど問題なく聞き取れるのです。自然と音を補完しているのです。
次に、ザーではなくただの無音にします。
「それでは、新潟 内の天気予報をお伝え ます。県内は明 ら寒冷前線が南下し、寒い 続くでしょう。山 では雨から雪に変わるところもあ うです。」
これは、ある程度は聴き取れますが、格段にその精度は落ちます。
ザーっという音があれば、本来そこに音が存在するという判断を瞬間的にして補うのでしょうね。
ノイズにはこのような特性があることも憶えておきましょう。
それでは、また。
この記事に付けられたタグノイズ | 環境 | 自然 | 表現 | 音感覚
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ブレーンの中に青山デザイン会議という各分野の専門家が集まって鼎談するというコーナーがあります。
今回はそこに出させていただきました。
私以外のお二方は脳科学者の池谷裕二先生、クリエイティブディレクターの小霜和也さんです。
テーマは「科学で読み解くクリエイティブ」。
先週に続いて、ヤマハの人気コラム「音楽ジャーナリスト&ライターの眼」に第二弾の記事が掲載されました。
いろいろな方面の方が読んでくださっているようで、ブログよりも評判がよいかも^^今回のテーマは「聴覚は感情を支配する原始的な感覚」です。
ヤマハの人気コラム「音楽ジャーナリスト&ライターの眼」にフェルモンド齋藤の記事が掲載されました。昨年の夏にも三回シリーズでしたが、今回も新年最初から三回の特集です。ありがたい限りですね。今回のテーマは「音楽と恋愛はなぜドキドキするのか」です。
USENさんには何度か専門誌に情報提供をさせていただいておりますが、今回はその中でも最大部数を誇る「WithMusic」で執筆をさせていただきました。
テーマは「BGMで変わる店内イメージとお客様心理」です。
さて、新年最初はブレーンの青山デザイン会議から。その一コーナーに「青山デザイン会議」というたいへんおもしろい企画があるのですが、2月発売のブレーンに私が出演することになりました。
今年は出版という幸運に恵まれ、その後取材も多くいただき本当に感謝の年でした。このブログやメルマガからも多くの暖かい言葉をいただき本当にありがとうございます。音楽は人生を明るく幸せにする力があると信じてこれからも音楽の素晴らしさ、それを理解できる人間の才能と可能性をお伝えできればと思っています。
先日、雑誌プレジデントから取材を受けました。
テーマは「サウンドマーチャンダイジング」(SMD)。以前、マーケティングジャーナル(MJ)の一面に載ったときに誕生した造語なのですが、今回見事にプレジデントさんが採用してくれました。
モーツァルトを聴かせると野菜が美味しくなるとか、牛の乳が出まくったとかという話はよく聞きます。真偽のほどは別として、音楽が空気の振動を通じで別の物質に変化をもたらす可能性はなかなか面白いと思っています。
サティと聞くとどんなイメージが思い浮かぶでしょうか。
フランスのエスプリ溢れる作曲家であり、ジムノペディやジュ・トゥ・ヴーに代表されるような少し軽めでイージーリスニング的な位置づけという印象があるかもしれません。
音楽のジャンルの中でも一般的に多くの人が聴いていて人気があるのがロックやポップスです。
メディアの露出度や、音楽に強烈に関わるといわれる思春期の特徴を考えるとこれらのジャンルが人気があるのもうなずけます。