こんにちは。音環境コンサルタントの齋藤 寛です。
前回に続いて、耳の能力について触れたいと思います。
インターホンがなりました。
「ピーンポーン」
「あっ、ファ#―レだ。」
すごいですね。「絶対音感」です。
「絶対音感」とは他と比較することなく、音の高さを音楽的音高名で言い当てることができる能力です。
または、いつでも特定の音は発することができる能力です。
ちなみに、私にはありません。
この能力には賛否両論あるようですが、大方は絶対に必要な能力とは捕らえていないようです。
もちろんそうでない方もいますからあまり大きな声では言いません。
「絶対音感」ともう一つ「相対音感」があります。
少し、音楽的な話をしましょう。
音楽を形成するメロディは絶対的な音の高さではなく、相対的な高さなのです。
その曲たらしめている要因は、前後の音の変化の連続です。絶対的な音でなくてもよいのです。
同じ「ソ」でもト長調のであれば「主音」として扱われ、ハ長調であれば「属音」です。
同じ音でも、周りの音との関係によって音楽的正確が全く違うのです。
「ソ」だから「ソ」という捉え方は音楽的ではないのでは、ということです。
「絶対音感」と「相対音感」が両方身に付けばいいのでしょうか。
しかし、二つの音感はそもそも矛盾する音の捉え方なのですから難しいでしょう。
実際の実験結果でも「絶対音感」がある人が優れた「相対音感」があるのではないという結果が出ています。
まあ、私からするとちょっとうらやましいですけどね。
それでは、このへんで。
この記事に付けられたタグ声 | 環境 | 絶対音感 | 音楽
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ブレーンの中に青山デザイン会議という各分野の専門家が集まって鼎談するというコーナーがあります。
今回はそこに出させていただきました。
私以外のお二方は脳科学者の池谷裕二先生、クリエイティブディレクターの小霜和也さんです。
テーマは「科学で読み解くクリエイティブ」。
先週に続いて、ヤマハの人気コラム「音楽ジャーナリスト&ライターの眼」に第二弾の記事が掲載されました。
いろいろな方面の方が読んでくださっているようで、ブログよりも評判がよいかも^^今回のテーマは「聴覚は感情を支配する原始的な感覚」です。
ヤマハの人気コラム「音楽ジャーナリスト&ライターの眼」にフェルモンド齋藤の記事が掲載されました。昨年の夏にも三回シリーズでしたが、今回も新年最初から三回の特集です。ありがたい限りですね。今回のテーマは「音楽と恋愛はなぜドキドキするのか」です。
USENさんには何度か専門誌に情報提供をさせていただいておりますが、今回はその中でも最大部数を誇る「WithMusic」で執筆をさせていただきました。
テーマは「BGMで変わる店内イメージとお客様心理」です。
さて、新年最初はブレーンの青山デザイン会議から。その一コーナーに「青山デザイン会議」というたいへんおもしろい企画があるのですが、2月発売のブレーンに私が出演することになりました。
今年は出版という幸運に恵まれ、その後取材も多くいただき本当に感謝の年でした。このブログやメルマガからも多くの暖かい言葉をいただき本当にありがとうございます。音楽は人生を明るく幸せにする力があると信じてこれからも音楽の素晴らしさ、それを理解できる人間の才能と可能性をお伝えできればと思っています。
先日、雑誌プレジデントから取材を受けました。
テーマは「サウンドマーチャンダイジング」(SMD)。以前、マーケティングジャーナル(MJ)の一面に載ったときに誕生した造語なのですが、今回見事にプレジデントさんが採用してくれました。
モーツァルトを聴かせると野菜が美味しくなるとか、牛の乳が出まくったとかという話はよく聞きます。真偽のほどは別として、音楽が空気の振動を通じで別の物質に変化をもたらす可能性はなかなか面白いと思っています。
サティと聞くとどんなイメージが思い浮かぶでしょうか。
フランスのエスプリ溢れる作曲家であり、ジムノペディやジュ・トゥ・ヴーに代表されるような少し軽めでイージーリスニング的な位置づけという印象があるかもしれません。
音楽のジャンルの中でも一般的に多くの人が聴いていて人気があるのがロックやポップスです。
メディアの露出度や、音楽に強烈に関わるといわれる思春期の特徴を考えるとこれらのジャンルが人気があるのもうなずけます。