こんにちは。音環境コンサルタントの齋藤 寛です。
田舎と都会、どちらに住みたいと思いますか。
私は田舎にぜひ住みたいと思います。
なぜか。
音の専門家として、感じて欲しい音は田舎に多いからです。
サウンドスケープという分野で考えた場合、非常に良い環境が整っています。
自然の音にもっともっと耳を傾けて欲しいと思います。
都会には耳障りな騒音の問題も避けては通れません。
人間が多く住んでいる以上、仕方のないことですがそれが人間に心理面にも悪影響を及ぼしていることも否定できないのです。
数年前、「文化騒音」という考え方の批判書が出版されました。
日本人は管理されたいと望む人が多く、それが騒音を引き起こしているというのです。
どういうことかと言うと、例えば電車に忘れ物をしたとします。
その理由は「忘れ物を注意するアナウンスがないから」というのです。
アナウンスとする側も責任を取りたくないから過剰にアナウンスをする。
それが、騒音だという理論です。
少々、極端なお話ですが分からなくもありません。
極端ついでに話しますと、長いこと都会に住んでいると石につまずいて転んだら、
「誰だ、こんなところに石を置いたのは!」
田舎ではまずありえません。
(極端な話ですので、誤解のないよう)
音環境が良くないと、心にも良くないのですよ。
アナウンスの話が出たところで、次回は店内放送についてお話しましょう。
それでは、また。
この記事に付けられたタグサウンドスケープ | 環境 | 自然
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ブレーンの中に青山デザイン会議という各分野の専門家が集まって鼎談するというコーナーがあります。
今回はそこに出させていただきました。
私以外のお二方は脳科学者の池谷裕二先生、クリエイティブディレクターの小霜和也さんです。
テーマは「科学で読み解くクリエイティブ」。
先週に続いて、ヤマハの人気コラム「音楽ジャーナリスト&ライターの眼」に第二弾の記事が掲載されました。
いろいろな方面の方が読んでくださっているようで、ブログよりも評判がよいかも^^今回のテーマは「聴覚は感情を支配する原始的な感覚」です。
ヤマハの人気コラム「音楽ジャーナリスト&ライターの眼」にフェルモンド齋藤の記事が掲載されました。昨年の夏にも三回シリーズでしたが、今回も新年最初から三回の特集です。ありがたい限りですね。今回のテーマは「音楽と恋愛はなぜドキドキするのか」です。
USENさんには何度か専門誌に情報提供をさせていただいておりますが、今回はその中でも最大部数を誇る「WithMusic」で執筆をさせていただきました。
テーマは「BGMで変わる店内イメージとお客様心理」です。
さて、新年最初はブレーンの青山デザイン会議から。その一コーナーに「青山デザイン会議」というたいへんおもしろい企画があるのですが、2月発売のブレーンに私が出演することになりました。
今年は出版という幸運に恵まれ、その後取材も多くいただき本当に感謝の年でした。このブログやメルマガからも多くの暖かい言葉をいただき本当にありがとうございます。音楽は人生を明るく幸せにする力があると信じてこれからも音楽の素晴らしさ、それを理解できる人間の才能と可能性をお伝えできればと思っています。
先日、雑誌プレジデントから取材を受けました。
テーマは「サウンドマーチャンダイジング」(SMD)。以前、マーケティングジャーナル(MJ)の一面に載ったときに誕生した造語なのですが、今回見事にプレジデントさんが採用してくれました。
モーツァルトを聴かせると野菜が美味しくなるとか、牛の乳が出まくったとかという話はよく聞きます。真偽のほどは別として、音楽が空気の振動を通じで別の物質に変化をもたらす可能性はなかなか面白いと思っています。
サティと聞くとどんなイメージが思い浮かぶでしょうか。
フランスのエスプリ溢れる作曲家であり、ジムノペディやジュ・トゥ・ヴーに代表されるような少し軽めでイージーリスニング的な位置づけという印象があるかもしれません。
音楽のジャンルの中でも一般的に多くの人が聴いていて人気があるのがロックやポップスです。
メディアの露出度や、音楽に強烈に関わるといわれる思春期の特徴を考えるとこれらのジャンルが人気があるのもうなずけます。