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店内放送って良い音?

こんにちは。音環境コンサルタントの齋藤 寛です。

今日は、昨日予告した通り「店内放送」についてお話ししましょう。

「店内放送」には二種類あって、一つはお客さんへのご案内。もう一つは従業員間での連絡です。
お客さんへのご案内については、使い方を間違えなければ有効な手段だと思います。
問題なのは、従業員間での連絡のほうです。

「ピンポーン、パンポーン。ええ、昨日使ったモップが戻ってきておりません。まだ、持っている人がいましたら、至急事務所まで戻してくださーい。」

これ、どう思いますか。私は苦笑いしてしまいました。
お客さんに知らせてまで、店内放送しなければならない内容でしょうか。

そういったお店はBGMにもまったく気を使っていないことが多いようです。
それから、店内の音の反響です。
異常に響いていて、聴き取れないアナウンスがあります。

「何をしゃべっているのかな。」
と、こちらが気を使ってしまい、かえってストレスになります。

特に、お年寄りには高音が聞き取りづらく不快に感じることでしょう。
お店にはあらゆる年齢層の方がいらっしゃると思います。

若い人だけの感じ方ではなく、お年寄りや子供の目線でも考えるようにしたいものです。
快適な音環境は、特定個人の好みだけでは作り出すことができません。
BGM以外にも、気をつけなければいけない「音」がたくさんあります。

どこかのお店に行ったら、こんなことも気にしてみると新たな発見があるかもしれません。

それでは、また。

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