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動物に音楽はどう聴こえる?

こんにちは。音環境コンサルタントの齋藤寛です。

さて、突然ですが今日は動物の話。

今まで(一応)人間に対しての効果としていろいろ書いてきました。

では、動物には人間と同じような音楽の効果があるのか。
ペットを飼われている方はそのあたりは敏感でしょう。
実は、人間以上に動物は音楽に影響されるのです。

人間は20000Hzまでの音は聴こえますが、犬は50000Hz、猫は60000Hzまで聴こえる言われています。
人間には聴こえない、バイオリンの倍音なども犬や猫はうっとり聴いているのかもしれません。

フランスの名ヴァイオリニストのジャック・ティボーの自伝に興味深いエピソードがありますのでその一つを紹介します。
アメリカの動物園でこんな実験をしました。

黒豹の檻の前に行くと、今にも飛び掛りそうな態度でティボーを威嚇してきました。それは、口から炎でも吐きかけるようだったと言います。
そこで、ティボーはフォーレの「子守歌」を弾きました。

するとどうでしょう、先ほどまでの態度とは一変して猫のような表情、うっとりとして今にも寝てしまいそうになったのです。
でも、これは音楽の影響なのか。そこで、ティボーはパガニーニのロンドを弾きました。

悪魔のようなトリル、駆け抜ける和音で圧倒しました。
すると呪縛状態からは解き放たれ、ふたたび暴れ、騒ぎ立て、怒りをしめしたというのです。
ペットの猫(ちなみに私は猫派)にはいい音楽を聴かせてあげましょうね。

お試しあれ。
それでは、また。

コメント数:7

りぃ 06-06-18 (日) 12:24

斉藤さん、こんばんは。
どうでもいいことだけど、私は犬派です。
我が家には4匹のお犬様たちがいます。
我が家のお犬様たちは、私が弾くピアノが嫌なようです。
私が練習をはじめると、ペダルの前に寝そべるようにして邪魔をします。
また、お邪魔させて下さいね。

音環境コンサルタント 齋藤寛 06-06-19 (月) 1:00

りぃさんいらして頂けたのですね。
ありがとうございます。
私は猫派というか昔猫を飼っていただけなんですけどね。今では犬の愛らしい顔に「犬もいいなあ」なんて。アヒルも飼っていたことがあるんですよ。
りぃさんの犬はかまって欲しいだけかもしれませんね。

オリオリ 06-06-19 (月) 1:55

眠れません・・・
私はピアニストの横山幸雄さんがピアノの下にワインを寝かせているとピアノの月刊誌でみてから ワインに私の下手なピアノを聞かせています お味は同なのかしら?
目には見えない波動でまろやかになっているのかしら?

muse 06-06-19 (月) 20:54

こんにちはー。
僕は動物が好きですが、いまは何も家にはいません・・。
動物に聞こえる音ということでいうと、ビートルズが人間には聞こえないけど、犬には聞こえる音というのをレコードに入れてるそうです。ポール・マッカートニーは大の犬好きなので、犬のために良い音なのじゃないかと思います。

オリオリ 06-06-19 (月) 23:25

お、お顔が・・・
ヤ~ン (*ノ・ノ)チラ
えっと、私は地元で和太鼓をたたいていて、創作太鼓の作曲などもしていました ある日、笛担当者が心臓発作で倒れフルートがふけるなら篠笛もふけるだろうと無理やり笛担当にさせられました フルートではそんなことはなかったのだけれど、篠笛を家や畑で練習しているといっせいに近所中の犬が遠吠えを始めたのが不思議でたまりませんでした・・・なんでだろ?
周波数のちがいかしらね

音環境コンサルタント 齋藤寛 06-06-20 (火) 0:20

オリオリ様。
横山幸雄は私も好きです。ショパンのエチュードは圧巻でした。
ワインはどうなんでしょうね。プラシーボ効果じゃないですけど、おいしいって思ったらおいしいのかもしれませんね。
篠笛いいですね。フルートよりもなんというか揺らぎの効果があると思います。微妙な音の違いに犬が反応したのでしょうね。
和太鼓の作曲!すごい。

音環境コンサルタント 齋藤寛 06-06-20 (火) 0:25

muse様。
そうなんですか。人間には聴こえない音が入っているなんて知りませんでした。
ただ、現在のCDの規格では人間の可聴周波数に合わせて22.05kHzまでしか録音できませんから、アナログレコードならではの芸当だったのでしょうね。賛否両論あるようですが、レコードでは22.05khzを超える高周波数帯の音も録音することができ、音質的にも優れているとか。

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