執筆とピアノ
こんにちは。
フェルモンド齋藤です。
書籍の執筆も最終段階に来ているのですが、
最後がなかなか進まないですね。
日々アイデアを練っているところです。
執筆の最中にも、やっぱりピアノが弾きたくなります。
練習は毎日しないとすぐ分かりますから。
夜中は大きな音が出せないので、ピシュナでひたすら指のトレーニング。
日中はショパンのエチュードで脳を活性化させています。
今は、ショパンのエチュードOp.25-12とノクターンOp.48-1あたりを
弾いています。
このノクターンOp.48-1はショパンのノクターンの中でも、壮大でドラマチックな曲です。
最後のテーマが戻ってくるところのP(ピアノ)は、鳥肌ものです。
中間部のオクターブを優に超えるアルペジオの連続は地味に辛い。
私は10度までは弾けるのですが、それでも厳しい場面がたくさんあります。
ショパンは10度まで届いたと聞いていますが、もうちょっと大きかったのではと
思ってしまうくらいです。
Youtubeを探していたら、音源がありましたのでご紹介します。
Valentina Igoshinaの幻想的な映像とともにお届けします。
ショパン ノクターン Op.48-1 c-moll
この記事を書いている人
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新潟大学教育学部芸術学科でピアノ演奏と音楽心理学を専攻。音や音楽が人の感情におよぼす影響について研究する。飲食店やオフィスなど商用BGMに関するコンサルティング、ビジネス書、専門誌への寄稿、医療学会での講演、ラジオ、テレビ、雑誌などメディア露出も多数。BGMアドバイザーとして音楽を提供する企業への協力や、個人向けに音楽心理カウンセリング(音で心を整える)をおこなうなどその活動は多岐に渡る。
著書に「心を動かす音の心理学」がある
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